脱・地味？な華展

上品だけど地味な和花が私の定番になっている華展。
今年の花材もアレになるかなぁ・・・と予感し、前のお稽古の時に、
「今年もあの花材でも大丈夫なように、どうやって生けるか考えておきます。。」なんて先生に宣言ｆ＾＾；
覚悟している私とは対照的に先生は、
「あの花材だったら誰かに交換してもらって～！」などとおっしゃっておりました。。

そして生け込みの日。
早番勤務だったのでさっさと仕事を終え、お稽古場へ。。
既に何人か生け始めており、
先生「あの花材、まだ残っているわよ」
ははは・・・。

残っている9束の花材のうち一つが例の蝋梅の束。
その束に付いている番号をチェックし、その番号が出ないよう祈りながらあみだくじをひくと・・・
出ました。その他の番号☆

蝋梅、外れました！と言った時の先生の喜び様。。（＾＾）

今回は可愛いピンクのバラとツル物。。
出来た作品がコレ。

生けたてホヤホヤ


3日後。少し花開いた？
　　　花材：バラ，リューカデンドロン，（ツルは名前忘れました(T-T))

花器を船に見立て、ツルが帆、ピンクのバラが船遊びをしている人たち。。
遠くに何か楽しいものを発見して同じ方向を皆が見つめている所。。
テーブルに敷いたシーツを少したわませて波に見立てたんだけど誰か気付いたかしら。。
深層心理に何かありそうな作品・・・かなｆ＾＾

今年も楽しく生け込み出来ました～♪